顎変形症 治療まとめ

2017年10月に顎変形症の手術をしました。 治療の内容や感想をまとめたブログです。

手術後45~60日目 術後経過

お久しぶりです。

年始に書こうとしていたのですが、気が付けば2月に入ってしまいました。

今日は手術後45~60日目の術後経過です。

 

手術の後、骨がくっつくまで6週間(45日)と言われていましたが、ようやくその45日が過ぎたため、手術をした病院でのCT検査です。

退院後2回目の1ヶ月ぶりの通院。

 

受診の前にCT撮影。

実はCT撮影が苦手で過去に何度も失敗しています。

動いちゃいけないと思うと動いてしまいますよね…

 

撮影が終わり、久しぶりに先生とお会いしました。

先生からは「だいぶ顔がすっきりしたねぇ。」と言ってもらえました。

ただ、まだ腫れが残っているようで、少しずつ良くなっていくとの事。

CTの結果から経過は良好で、骨も綺麗にくっついていたため、食事制限解禁です。

好きな物が食べられます!

前歯もしっかり噛み合っているので、年末に念願の手羽先を頂きました。

数年ぶりに食べました手羽先。

感動しました本当に。

前歯が今まで噛み合ってなかったので、食べたくても食べれないのが手羽先でした。

食事制限が無くなったとはいえ、顎が弱っているのでまだそこまで硬いものは食べられません。

お煎餅などは難しいです。

 

毎日続けていたゴムかけも先生曰く必要が無いとのことで、日中のゴムかけは無くなり、寝るときだけ付けることになりました。

むしろ普段からゴムかけをしていると口が開かなくなってしまうそうです。

口の開きも良く、この時点で3.5cm開いていました。

手術前は4.5cmだったので、あと1cmは開くはずとのこと。

 

口周りの痺れは、鼻の下あたりがまだ残っていますが、普段の生活ではほとんど気にならない程度です。

歯磨きをするときに痺れている部分に歯ブラシが当たって、ぴりっとした感じがします。

顔の中心に力を入れると左右非対称になるので、練習が必要です。

それと痺れでは無いですが、口周りはまだ上手く動かせません。

特に寝起きは口周りが強張ります。

これも毎日の練習あるのみですね。

 

 

歯医者は月1で通っていますが、口も開くようになってきたため舌トレーニングのやり方を教わりました。

舌を正しい位置に置くためのトレーニングです。

手術前は舌が下顎に落ちていて、手術により上顎に付くようになったもの(普通の人はこの位置が通常)の、前の癖でまた舌が落ちないよう、舌を鍛えます。