顎変形症 治療まとめ

2017年10月に顎変形症の手術をしました。 治療の内容や感想をまとめたブログです。

入院の時の荷物

入院の時の荷物で何が必要かまとめです。

病院で用意されているものは、ベッド、布団、枕だけです。

それ以外は必要なものは自分で用意します。

 

【絶対必要なもの】

パジャマ…可能であればレンタルした方が良いかも。毎日新しいものを着れるので。持って行くのなら、前が開ける形が良いと思います。ドレーンが抜ければTシャツでもいけそうです。

下着…家族が頻繁に来れる人は少なくても良いですが、そうでない人は洗濯をしないといけないので、それを考えて持っていく枚数を考えると良いです。思い切って使い捨ての物や、介護パンツを使うのもありだと思います。女性はブラは入院中あまり必要ないかと思います。部屋も女性しかいませんし、気になるときはカーディガンやパーカーを羽織れば十分だと感じました。

スリッパ…できればかかとのあるものが良いです。ただ病院からもかかとのあるスリッパと指定されましたが、結構皆さん普通のスリッパでした…。退院日に捨てて帰る人がほとんどなので良いスリッパでなくて良いと思います。(スリッパを退院日に病院に捨てて帰ることで、病を病院に置いていくというジンクスがあります。衛生的も捨てたほうが良いですし。)

タオル…何枚かあると便利です。だいたいお風呂で使いますが、食事の時こぼしやすいので使ってました。バスタオルだとかさばるので、フェイスタオルで良いと思います。

歯ブラシ…手術で縫ったばかりなので、毛が柔らかいものが良いです。

コップ…プラスチックか使い捨てのコップが良いです。歯磨きやお茶を飲むときに。

ボックスティッシュ…3箱はあった方がいいです。私は2箱しか持って行かず足りなってしまい追加で購入しました。

綿棒…200本入りぐらいの物が2つあると良いです。これもティッシュ同様に1つしか持って行かず足りなくなりました。私が使い過ぎなのかもしれませんが。鼻がかめないため綿棒を使って鼻血と鼻水を取ります。唇に軟膏を塗るときも綿棒を使うと上手く塗れます。

シャンプー、石鹸…お風呂で使うシャンプーコンディショナー、ボディソープなど。

ドライヤー…病院にはありませんので、持参しましょう。

めがね…視力の悪い人限定ですが、普段コンタクトの人も病院で毎日コンタクトは難しいと思います。手術の時はコンタクトは外すよう指示されると思います。

お金…当たり前ですが、忘れないように。もしものために必要最低限の金額を所持しましょう。病院の売店で使うくらいの金額とクレジットカードを小さい財布にいれていきました。

診察カード…これも当たり前ですが、無いと再発行など面倒なことになります。

スマホの充電器…絶対に必要です。

フェイスバンド…病院で販売されており、必ず購入させられ5000円ほどします。入院当日に買えば良いと思います。 

 

【あると良いもの】

…スタンド式の物が良いです。トイレに鏡がありますが、いちいちトイレに行くのは面倒です。軟膏塗ったり、鼻血が出てないか確認したり、ゴムかけするときなど結構使います。

口拭きシート…ベビー用のノンアルコールのものが良いです。顔を拭いたりも出来るので洗顔代わりにも使えます。

体拭きシート…介護用のものがシートが分厚くて使いやすいです。3日間お風呂に入れないのであるとスッキリします。ただ病院で毎日温かいおしぼりタオルをくれたのであまり使いませんでした。汗ふきシートでも良いと思いますが、メンソール入りだと寒いかもしれません。

ヘアブラシ…お風呂に入れない間髪の毛をとかすだけでもましになります。

吸い飲み…介護用の水飲み用の道具です。100円ショップやドラッグストアで売ってます。私は病院で貸してくれたので使いませんでしたが、無いと手術明けの日飲み物も薬も飲めないので持っていた方がいいです。

置き時計…腕時計やスマホでも良いのですが、ふと時間を見るときにあると便利です。室内にいると時間の感覚が無くなるので。

羽織り物…カーディガンやパーカーなど。体温調節にあると良いです。

時間つぶし…パソコンやゲーム、DVDプレーヤー、本など。暇な時間がありすぎて困ると思うので。wifiレンタルも出来るようならした方がいいですが、病院によっては禁止されているので確認しましょう。私のところは禁止だったのでパソコンに動画を入れていきました。イヤホンも忘れずに。

トートバッグ…外来受診の時や売店に買い物に出かけるとき、貴重品のほか鏡やティッシュを持ってると心強いです。急に痰が絡んだり、鼻血が出てくるので。

マスク…外来受診の時や売店に行くとき、他の患者さんから風邪等貰わないようにと顔の腫れを隠すために。

…環境が変わるので自分の枕があると良いかも。私の場合、病院の枕が自分の家のと同じようなものだったのと、全然眠れなかったのであまり関係ありませんでしたが。

化粧水、保湿クリーム等…特に口周りが乾燥しやすくなります。リップクリームやハンドクリームもあると良いです。

ノート、メモ帳、筆記用具…その日のことをメモしたり部屋を出るときに看護師さんへの置手紙も出来るのであると便利です。手術後しゃべり辛いので筆談にも使えます。

クリアファイル…病院に提出するものを持っていったり、入院中に渡された承諾書の控え等の書類の管理に。

 

【いらなかったもの】

ストロー…よくネットでストローがあると良いと書かれていましたが、使いませんでした。試しに1本使ってみましたが、逆にむせてしまったので諦めました。

キャミソール…パジャマの下に着る用にもっていきましたが、結局使わずに持って帰りました。

洗濯バサミ…あると便利とネットで見ましたが使いませんでした。

S字フック…これも同様です。そんなに引っかけるようなものが無かったです。

除菌シート…汚れや菌が気になることもなく、しかも口拭きシートで足りてしまったので使いませんでした。

ファブリーズ…鼻が詰まっているのもあって、匂いは気にならなかったです。

部屋用靴下…熱があったのと、病院も温度調節がしっかりしているので使いませんでした。

耳栓…イヤホンで音楽聴いていたので使いませんでした。

洗濯洗剤…入院中に洗濯をしなかったので。する人は必要だと思います。

 

【あったら良かったなと思うもの】

ネックピロー…横を向いて寝られないのと、横になると呼吸しにくくソファーによりかかって寝るような体制になるのであったら良かったなぁと思いました。

熱さまシート…手術後熱が出たので。ただし、手術をした患部には貼らないこと!(患部は冷やすより温めたほうが治りが良いらしいです!)

メイク用品…退院日マスクをしているとはいえスッピンで帰宅したので、持ってくればよかったと思いました。

塩や醤油などの調味料…毎日おかゆが出てきて飽きるので。結局病院の売店で梅干しペーストと鯛味噌とお塩買いました。同室の人でスープの素やふりかけを持ってきている人もいました。

 

 

だいたいは100円ショップです。

10日ほどの入院なのと、個室じゃない人はスペースが限られているので、なるべく荷物は少なめにしていきましょう。

旅行用の大きいキャリーバッグで行きましたが、入院中ちょっと邪魔だと思いました。

しかし持ち運びはしやすいのでオススメです!