顎変形症 治療まとめ

2017年10月に顎変形症の手術をしました。 治療の内容や感想をまとめたブログです。

手術後9日目 退院日

10/11 体力的にも手術後の経過も回復も順調なため、本日退院です。

最後の病院食を頂き、荷物をまとめます。

もう使わないなというものは前日にまとめ、昨日に家族に持って帰って貰ったため、トートバック1つで足りるくらいです。

退院前に看護師さんから、処方された薬を貰いました。

処方されたもの。

・造血剤(クエン酸第一鉄Na錠)7日分…貧血状態のため

ビタミンB12(メチコバール)10日分…しびれ改善(神経系に作用するビタミン剤)

・痛み止め(セレコックス錠)7日分…痛みが出たときのみ服用

ちなみに痛み止めですが、ロキソニンよりセレコックスの方が胃腸障害が少なく、空腹時でも服用でき、効果継続時間が長いそうです。

その分値段が高く、処方してもらわないと購入できないのがネックですが。

 

病院側の準備が終わり次第、退院です。

だいたい10:30くらいでした。

病院の自動支払い機で支払います。

ドキドキの金額ですが、手術費入院費すべて込みで¥104,380-でした。

思っていたよりも安い…!

事前に高額医療制度の申請をしたのと、入院期間が短かったからだと思います。

病院によって計算方法も違うと思うので、あくまで目安だと思ってください。

 

支払いを済ませ、10日ぶりに外の世界へ。

わりと元気だったので、買い物をして食べられそうな物を買い込んで帰宅しました。

 

 

ちなみにプレート除去手術に関してですが、私は今のところしないつもりです。

プレート除去手術とは手術の際、切った骨を繋げるためにチタン製のプレートをネジで止めているのですが、骨がくっついたら必要が無いため除去する手術です。

先生としてはしてもいいし、しなくても良い手術だが、プレート手術をして麻痺が残る可能性もあるので、しない方がいいとのこと。

ただ身体にとっては異物なのでまれに歯茎などから出てきちゃうこともあるみたいですね。

顎変形症手術をした人はどのくらいの割合でこの手術をするんでしょうか?

プレート除去は今回の手術の半年後に行うものなので、その間に考えようと思います。