顎変形症 治療まとめ

2017年10月に顎変形症の手術をしました。 治療の内容や感想をまとめたブログです。

手術後30日目 手術後の食事について

お久しぶりです。

引越しにより更新が遅れてしまいました。

顔写真は手術後の顔の腫れの変化※手術後の写真有りからみて頂ければと思います。

 

手術後30日目

11月1日。

おかゆ生活から、ようやく普通の白米が食べられるようになりました。

肉もハンバーグや肉団子なら食べられます。

野菜は煮込んだものなら食べられるようになりました。

この辺りから友人とのご飯も行けるようになり、近況報告もかねて色んな人と会うようになりました。

手術後はなるべく口周りの運動をした方が良いとのことなので、人と話すのは良い機会でした。

ただ、まだ骨は完全にくっついてはいないので無理は禁物です。

 

 

あまり書くことがないので、手術後の食事について。

入院中は勝手にご飯が出てきて食べるだけでしたが、退院してからは自分でご飯を用意しなければなりません。

ご家族が作ってくれる人もいるかもしれませんが、ご家族は何が食べられるのか分からない状態なので基本的には自分で用意する形になると思います。

だいたい手術後1ヶ月くらいまでの食事のまとめです。

 

まず市販のもので食べられるもの。

・ヨーグルト

・プリン

・ゼリー

・蒸しパンケーキ

・ホットケーキ

・介護食

私が食べた物だとこれくらいです。

普通のバターロールなども牛乳に浸して食べれば食べられますが、かなり時間がかかったので1回で諦めました。

 

介護食は色々種類もあり、結構美味しいです。

外食が難しいので、毎日ご飯を作るのは面倒って人にはオススメです。

ただ量が少なく割高だなと感じました。

それと介護食の括りになるのか難しいのですが、メイバランスという商品はおすすめです。

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ドラッグストアやネット通販で購入できます。

スーパーでも大きいところでは扱っているかもしれません。

以前、管理栄養士の友人から勧められて買ってみました。

1個でご飯1杯分のカロリーと、牛乳の1.7倍のタンパク質と、レタス4分の3の食物繊維が取れるらしいです。

1個200円くらいなので、出先で何か食べなくちゃって時や普段の食事プラスαで栄養を補うのに良いと思います。

どうしても手術後は食べられるものが少なく、痩せてしまいがちなのでこうゆうもので栄養摂取は大事だと思います。

 

 

家での食事ですが、だいたいおかゆがメインになります。

食べられる食材も限られてくるので挙げていくと

・芋類(じゃがいも、里芋、さつまいも等)

・かぼちゃ

ブロッコリー

・白菜

・豆腐

・ひき肉

・魚の白身

・卵

このあたりがメインでした。

飲み込めるくらいのサイズに切って、スープで煮込んで食べることが多かったです。

シチューなんかも多かったですね。

おかゆのお供に、のりのつくだ煮や鯛味噌、練り梅なんかもあると食が進みます。

 

しかし、飲み込めるくらいのサイズとなるとみじん切りかミキサーでドロドロにしないといけないので普通に自炊すると大変だと思います。

私は入院前に会社の先輩からハンドブレンダーをいただき、これでほとんど調理してました。

 

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BRAUN(ブラウン)のハンドブレンダーを頂いたのですが、かなり使いやすいです。

先輩も色々調べてくれたみたいで、使いやすく手入れのしやすいものということでこちらを選んでくれました。

みじん切りとペーストが簡単に出来るので、大助かりでした。

ブレンダーを使えば、上記で挙げた食材以外も食べられます。

レバーペーストやコーンポタージュも作って食べてました。

今後も使えるものなので、自炊される方は購入しても良いと思います。

 

あとは前に他の記事でも書きましたが、プロテインと青汁を一緒に飲むと良いと思います。

やはり食べやすいものだと、どうしても炭水化物に偏ってしまうので、タンパク質と食物繊維が不足しがちになりますので。

食事がしづらくなり、食べる量が減ってくるので体重も減ってきます。

栄養不足で髪の毛や爪なども弱くなってくるので、バランスの良い食事をいつも以上に心掛けましょう。

肌荒れも実は栄養不足から来てるのかも、と今更ながらに思ってきました。